阪神の選手のみなさんおつかれさまでした

巨人の大型補強にはじまった今年のプロ野球。闘志むき出しに独走を続けた阪神も昨日ついに力尽きました。
選手を奮い立たせる岡田監督の采配、金本選手の闘志、代打陣の活躍、投手陣の活躍、本当に良いチームでだったと思います。
ただ、今年は、五輪があり、チーム作りも特に大変だったと思います。これからCSがあり、まだまだ、結末がまったく予想でできません。ただファンとしての楽しみはあるものの、35歳の私は、選手の体が心配です。
新井、金本、藤川の三選手は、特に無理をしていると思います。
WBC 五輪は、これから切り離せないものになるので選手のコンディションを考えた日程を考えていただきたいと思いました。

次のWBCについて色々考えました。星野監督の批判がありましたが、かわいそうな気がします。韓国は、今回、自国のシーズンを国際球にして戦い、五輪中のシーズンを休み、徴兵免除のために選手やフロントは、一丸として戦いました。
キューバは、国際試合にいつも照準を合わせています。

日本プロ野球は、ビッグビジネスになってしまったゆえにスポンサーの問題により、試合球もばらばらで、過密な日程により、五輪も十分な調整ができないままの出場となりほとんどの選手は、肉体的にも精神的にも最悪の状態で出場しないといけなくなりました。
このあたりの調整を行い、一丸になってWBCの勝利を祈ります。

監督やコーチの人事について悩んでいます。今年は清原選手の引退桑田選手の引退とひとつの時代に幕を下ろした気がします。
先に書いたKKコンビ、五輪経験のある古田選手、メージャーと日本で活躍した野茂選手、佐々木選手、長谷川選手など、現役の若い選手に慕われ、メジャーと日本の野球も良く知り、国際試合の経験のある人々が多くいます。監督経験のあるのは、古田だけですが、監督のみならずこれらの世代の人たちの意見を聞いて、選手の立場を理解して日本の野球の常識を壊すような一丸となるチームを編成してみてはどうかなと思いました。

大好きな阪神が負けた日に日本の野球について考えてみました。
CSで逆転日本一だ。

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