13年ぶり

昨日、辰吉対薬師寺の試合を13年ぶりにテレビ観戦しました。

やはり辰吉選手は特別な存在だなと思いました。

その試合の後のシリモンコン戦の勝利とウィラポンとの死闘はものすごいものでした。

あのころを思い出し、月日の経つのは早いなと感じました。

人間、辰吉丈一郎をこれからも応援していきたいと思います。

スポーツライター 浅沢 英

知人を通じて浅沢 英さんとお会いしました。

日経新聞のスポーツコラムやナンバーなどに掲載する記事を書いており、わたしも読ませていただいていました。

記事の視点が、わたしの知りたい多くのスポーツ選手の情報を独特の表現で記されており、鋭い切れ味の文章の世界に引き込まれていきました。
 
今回、ボクシングのことについてわたしが関わってきたことを選手たちのためにコラムや記事にしたいという思いがあり、相談にのっていただきました。

記事やコラムは伝えたいことを一つに絞らないと読み手にメッセージが伝わらないとのことでした。

確かにわたしは、ボクシングに関しては、選手、家族、ジムの会長、マネージャー、トレーナーといろんな立場の人と関わりをもったことで、それぞれの人に配慮しすぎるあまり、書き残した文章の本質がわかりにくいものになっていたことに気づくことができました。

これを元に明確なテーマが決まりましたので、一度文章を製作して行きたいと思います。

新型インフルエンザについて

当院でも、受付も含めたスタッフ全員マスクを着用し、いろんな感染対策をして対応をしております。

また患者さん同士の待合室での感染を防ぐ為、患者さんの待合室でのマスク着用とアルコール消毒をお願いしております。

今のところ、弱毒性、若年者の感染が多い、しかし感染のスピードが早いなど少しづつ傾向が出てきつつあるものの、ウィルスについての正確な情報がまだまだわかっていないため、今後も慎重な対応が必要になると思います。

今後も新しい情報が入り次第対応してまいりますのでよろしくお願い申し上げます。

また、発熱のある方は、すぐに病院にいくのではなく、地域の保健所などに「発熱相談センター」がありますので、まずはそちらに電話で相談してから行動していただいたほうが良いと思います。

ギャザーの店長さん

同じフロアの美容院の店長さんです。

いつも熱い人生論を語り合いますが、昨日いい話を聞いたので書かせていただきます。

美容師さんの多くは髪の癖や形や技術にとらわれがちになるということですが、この店長は、髪を切った方が、その後、仕事で成功する姿や、笑顔で明るい人生をおくる姿なんかをを想像しながら、髪型を作っているそうです。

そういえば、わたしの考え方と共通することがたくさんあります。

いつも笑顔で迎えてくれるスタッフの方とともに私も非常にリラックスすることができました。

ありがとうございます。

歯科医師として

最近、研修医の方の見学や開業の相談などを受けることが多くなりました。

おかげさまでこの不況の中、毎日多くの患者さんがお越しいただけるようになったことに感謝しています。

勤務の歯科医師の方も見えますが今はお断りしています。

私自身は開業する前に年中無休の大型歯科医院に勤めました。

このタイプの歯科医院は、宣伝が上手で、確かに患者さんはたくさん訪れるのですが、スタッフの定着率が悪く、意思の疎通を測ることが中々できていない為、常にたくさんの教育が不十分な新人を抱えた状態になっていました。

また、新人の歯科医師も日曜日などを出勤すると、研修などを受けられないまま見切り発車になり、患者様を正しく診察することは困難であると思いました。

勤務医の歯科医師の多くは、現状に不満をもっていますが、不況と歯科医院の増加などから、開業できずに仕方なく勤務医に落ち着いているような状態でいます。(一部は勤務でやりがいをもっている方もいらっしゃいます。)

最近は、いろんな業種を模倣したマナーやコミュニケーションセミナーなどを行い、一見クオリティーの高い医院があります。

それ自身は、良いのですが、コミュニケーションのとり方や患者さんへの正しい説明のしかたは、医療特有のものがあり、マニュアルで教えることが出来ないような、真心と経験が必要です。

自分で開業した現在、勤務医の教育となると治療の技術教育も必要になるため、自分と同じレベルまで教育しようとすると、確立されたものを作ることは相当難しいものになると思います。

患者さんが急速に増えましたが、拡大や勤務医の先生を簡単に増やせない理由がここにあります。

ただし、若手歯科医師の教育は、今後のテーマとして大切に育てていきたいと思います。

今は、混雑している時間、なかなか予約を取りにくくてご迷惑をおかけすることもございますが、ご理解の程をよろしくお願いいたします。