ハートカイロプラクティック院

同じフロアにあるカイロプラクティック院です。私は、学生の頃バスケットボールをしていたのですが、坐骨神経痛による腰痛に悩まされ、いろんな治療を経験しました。最近では激しく運動することがないので、マッサージ程度でなんとか診療に差し支えのないような状態になりましたが、体全体が硬く、つかれが溜まりやすくなっています。
これといった治療がないまま今まできましたが、この治療院は今までに経験したことのないほど丁寧に姿勢を診察していただき、施術前と施術後の違いもデジカメで見せてくれました。
すごく心地よくて、普段の姿勢や歩きかたも教えてくれます。
うちの家内は、通って2ヶ月ほどで骨盤の形が良くなり、デニムのサイズも2つ細くなりました。
これほど短期間で結果が出た治療は初めてで、夫婦で喜んでいます。
同じフロアに良い縁があって本当によかったです。

パッキャオショック

先日のデラホーヤ戦の映像を見ました。近代ボクシングの常識を覆すような歴史的一戦であったと感じました。
戦前の予想は圧倒的にデラホーヤ有利でしたが、序盤から、リーチや身長の差をはるかに越えたスピードと躍動感で踏み込んだ左を何度もヒットさせ、完全に試合を支配しました。

戦前からふたりの体格差に注目が集まりました。
デラホーヤはここ数年の中で最も減量したことによるコンデションが心配され、パッキャオは、今までの試合で経験のない増量によるスピードへの影響が不安と感じる人が多いように感じました。

しかし、試合はパッキャオが、デラホーヤのリーチやテクニックをものともせず、完全勝利をおさめました。

近代ボクシングでは、身長の低い軽量級の選手のスピードやテクニックの進歩には目覚しいものがあり、軽い階級の王者の評価もかなり高くなってきています。
しかし、それらの選手がかなり増量して戦っても中量級以上の選手に勝てるかどうかということはあまり話題にならないほど、大幅増量した小さい選手は勝てる見込みがないということが、常識であったような傾向があるように思えます。

しかし、この試合で、パッキャオが、あの内容でデラホーヤに勝ったことで、今までの常識にはないような大幅に階級を上げて複数階級の制覇を狙う選手が出てきたり、契約体重での世界王者クラス選手同士の夢の試合が増えてくるような気がします。

その昔、モハメッドアリやシュガーレイレナードなどが独特のスタイルを作り上げて世界が熱狂したようにパッキャオスタイルが、時代の中心になるのかもしれないと思わせるようなボクシングの歴史の中で重要な試合であったと感じました。

青木 誠選手勝利

先日紹介させていただいたグリーンツダジムの青木 誠選手が、地元茨城でボクシングの試合を行いました。

結果は、3RKO勝利。しかも相手は元世界チャンピオンということで、東洋ランキング入りが確実とのことでした。

最近は、KO勝利を重ねていますが、なかなか勝てなかった時期もありました。腐らず練習を重ねた結果が出始めていると思います。

東洋から世界へステップアップすることを期待しながら応援したいと思います。

夜の間接照明

以前 、夜が明るくなりすぎて、眠ることが出来ない人が多いということを書きました。

じつは、二歳の娘がなかなかねなくて、ひどいときには朝まで起きていることがあります。

最近、夜は出来るだけ暗くして、スタンドの間接照明にして絵本を読むようにすると今までがウソのように早く眠るようになりました。

このことで、現在の夜の明るさは、人間の体の重要なホルモンに害をもたらしているような気がしました。
ほとんどの人は慢性の不眠にかかっているいために、自律神経失調やうつ、切れやすいなど、心と体のバランスがくずれたり、崩れる可能性をもっているように思うのですが、まず夜の明かりを間接照明などで暗くして、テレビを消し心地よい音楽などを聴くことで、いろんなストレスを取り除き、ゆとりのある人生の一歩を踏み出せるかもしれません。

夜は暗いもの?

以前、読んだ新聞記事に夜が明るいところにいる時間が長いと睡眠に関わるホルモンが少なくなるということが、書いてありました。
なるほど。
確かにわれわれの幼い頃は、24時間のコンビニもほとんどなく、夜は、食堂くらいしか明いていなくて、一部の飲み屋街以外は、夜は暗いものでした。
また、深夜のテレビなども少なく、夜も規則正しく寝る家庭が、多かったように思います。
確かに24時間のコンビニができたり、他の業種でも深夜営業や年中無休が競うように増加してきました。

いろんなチェーン店も営業時間を伸ばすことで売り上げを伸ばし、ドンドン便利になってきました。

しかし、最近世の中に、そのひずみが出てきているように思います。人間は、自然のなかに生きる生物です。
朝、明るくなったら、気持ちよく目覚め、昼は、働き、暗くなったら眠るという自然なサイクルの中で生きることが望ましいのではないかという気がします。

不眠に対してこのホルモンのことが証明されたことは、ごく当たり前のような気もします。
しかし、今、夜の九時や十時にテレビをつけず暗くすることの方が難しい世の中になりました。
そう考えるとほとんどの方は、きちんと睡眠がとれていないことになります。

今の世の中では難しいと思いますが、夜を自然に任せて暗くすることで、今よりも深い眠りにつくことが出来て、精神的にも肉体的にもみんなが元気になり、平和な世の中になるような気がします。しかし今の時代そうすることで、仕事がなくなったり、不便になったり困る人もたくさんいるので、どうしたら良いかという答えは、私にはわかりません。
せめて夜は、できるだけテレビをつけずスタンドやダウンライトにしてぐっすり休めるようにしたいです。これがすべての健康につながります。

誕生日2

家では妻が大きなハンバークを作って待っていてくれました。子供の頃から誕生日は好物のハンバーグでした。
娘がパパおめでとうと言ってくれました。三人で小さなケーキを分けました。娘は生クリームが好きで生クリームを舐めてスポンジを残しました。
こんなほのぼのした誕生日が、いつまでも出来るような仲の良い家族であり続けたいと思います。
本当に幸せな一日でした。

11月18日は誕生日。

36歳の誕生日です。あっという間です。昼休みの終わりに急に電気が消え、ケーキにろうそくを灯してくれました。スタッフから、花束とセーターのプレゼント。
嬉しいような、恥ずかしいような、どんな顔をしていいのかわかりませんでしたが、やっぱりうれしい。花はボクの好きな黄色やオレンジのビタミンカラーが、センスよく束になり、ケーキは大好きなチーズケーキ。セーターもカルバンクラインのブラックですべて欲しいものばかりでした。

いつもたいへんな仕事をきちんとしてくれるみんながいるから、いまのぼくがあります。スタッフみんなに幸せになり、いつまでも笑顔でいられることを心から願いたい。

畠中さん、上村さん、宮本さん、田中さん、井田さん、福永さん、高橋さんほんとうにありがとう。

寛容力。

西武渡辺監督の本の題名です。若いチームの指導者として今までのプロ野球監督にないタイプの指導法で興味をもっていたので、読んでみました。
今までと違い、今の若い世代は、スパルタで怒るだけでは、伸びない。
その選手にチームにとって大切であるということを伝えたうえで、実際にやって見せることや、悪い部分を指摘するだけでなく、こうしたらもっと良くなるというように、言い方を変えて選手を尊重することが大切である、とのことでした。
私が普段実践しようとすることに重なる部分が多く共感を持つことが出来ました。
しかし、1年で日本一になったことは、本当にすごい。

渡辺監督は、現役時代、ブライアントが3打席連続ホームランで優勝したときの3本目を打たれた投手でした。その場にひざをついてしまったことがとても印象的でした。その試合は近鉄を応援していたので良く覚えています。

その人が、今、素晴らしい結果を残す監督となり私は非常に勉強になりました。挫折も成長のために必要であるとわかりました。

でも来年は、阪神が西武に勝って日本一になって欲しいです。