題名に引かれて久しぶりにスポーツ選手の本を読んでみました。
サッカー日本代表キャプテン長谷部選手の本でした。
心を鍛えるとか、心を強くするという表現はよく聞きますが、心を整えるという表現は、あまり聞いたことがありません。
しかしながら、読めば読むほど、なるほどと思うことが多くありました。
心を強すること、鍛えることは、逆境やいざというときには、力を発揮することがあると思います。
しかしながら、コンスタントに良いパフォーマンスを行うには、心を整えることが必要であると感じました。
自分に対する評価や自分が何をすべきかを正確に判断し、常に変化し続けることが大切であると思います。
心を整える訓練は、特に就寝前に行い次の日のイメージを作ることと、一人の時間を大切にすることで形成させることを教わりました。
また少し成長できそうです。
原発の冷却作業を行っている方々に頭が下がります。
自衛隊の方、消防の方、東京電力の方。命がけでの作業で国民の安全のために働いてくださっています。
想定外の大きな地震と津波があったため、責任を誰が取るとか抜きにして、皆さんを応援しています。
ただ、少し報道で気になるのは、「この量の放射線では、直ちに健康に対する影響がない」という表現です。
言葉の裏を返せば、「将来的に健康に被害を及ぼす可能性がゼロではない」というように解釈することになります。
風評被害や首都機能の麻痺を恐れての慎重な発言であると思いますが、復興は健康な体と命があってこそであると考えます。
ほとんど、被害のなかった関西から無責任に捉えられるかもしれませんが、原発の冷却していただいている方、被害を受けて、避難している方、みなさんが安心して生活できる日が来ることを願っている。
復興に努めている皆さんに感謝です。
デビュー一年半ほどで2ヶ月に一回くらいのエンジョイゴルファーです。
初めて歯科医師会のゴルフに参加させていただきました。５３ ５５の108でホールアウト。
飲み会にも参加させていただき、先輩方との楽しいときを過ごさせていただきました。
ハンデをたくさんいただいたおかげでこんなスコアで準優勝。
少し複雑ですが、もう少しうまくなりたいと思います。
本業を充実させるためと、健康のために、ゴルフは続けていきたい。
いつになったら１００切りできることやら・・・
